さとうまきこ 近刊リスト

ポプラ世界名作童話「ひみつの花園」
絵:狩野富貴子
出版社:ポプラ社
発行日:2016年11月

F.H.バーネットの名作を再構成。ポプラ世界名作童話シリーズ

「ぼくはおばけのかていきょうし きょうふのじゅぎょうさんかん」
絵:原ゆたか
出版社:あかね書房
発行日:2016年06月

ヒデくんは、おばけに人間のふりを教える「おばけのかていきょうし」。ところがおばけたちが学校へきて…!? こわくて楽しいお話!

「ぼくはおばけのかていきょうし なぞのあかりどろぼう」
絵:原ゆたか
出版社:あかね書房
発行日:2016年05月

ヒデくんが転校生のみよちゃんの家に遊びに行くと、家は「おばけやしき」、家族は全員人間のふりをしたおばけ…!こわくて楽しいお話!

「なぞのじどうはんばいき」
絵:原ゆたか
出版社:あかね書房
発行日:2016年01月

みっくんは自動販売機に入っていく男の子を発見。入ってみると、中にいたのは怪物のような宇宙人…!?こわくて楽しいお話!

「せかいでいちばんほしいもの」
絵:原ゆたか
出版社:あかね書房
発行日:2015年11月

「おばけなんていないさ!」というだいくん。学校の子ども祭りのおばけやしきに一人で入ると…!? こわくて楽しいお話!

「きょうしつはおばけがいっぱい」
絵:原ゆたか
出版社:あかね書房
発行日:2015年10月

「おばけなんていないさ!」というだいくん。学校の子ども祭りのおばけやしきに一人で入ると…!? こわくて楽しいお話!

デジタル復刻版「絵にかくとへんな家」
表紙絵:小林与志
発行日:2015年04月
編集・制作:sav's factory

1973年日本児童文学者協会新人賞受賞作。デジタル版で復刻。
十二歳の少女の心に映った、友情・反戦・愛――四十年余の時を超え、いま再び(デジタル版の帯より)

「ぼくのミラクルドラゴンばあちゃん」
絵:勝川克志
出版社:小峰書店
発行日:2014年11月

ぼくは小学4年生。クラスメイトの、かのんの誕生日パーティーにさそわれた。だけどプレゼントは手作りにしろってお母さんに言われて、なんだか行きたくなくなった。すると、おばあちゃんが手伝うって…

「千の種のわたしへ ―不思議な訪問者」
絵:平澤朋子
出版社:偕成社
発行日:2013年9月

中一の春から不登校になった千種は、ある夜、奇妙な夢をみる。そして、次の日から「不思議なものたち」の訪問をうけることに。

文庫版「犬と私の10の約束 バニラとみもの物語」
絵:牧野千穂
出版社:ポプラ社
発行日:2013年7月

2008年に上梓した「犬と私の10の約束――ーバニラとみもの物語」の文庫版ができました。
文庫版のあとがきには、亡きシータのことも、もうすぐ4歳になるジョイのことも書き加えました。

復刻版「ふたりは屋根裏部屋で」
絵:牧野玲子
出版社:復刊ドットコム
発行日:2013年4月

1985年にあかね書房から出版された「ふたりは屋根裏部屋で」が、復刊ドットコムから復刊されることになりました。多くの読者の方々が、復刊リクエストをしていただいたおかげです。ありがとうございました。

Kindle版 「あなたへ 天国への手紙」
表紙写真:AHNJI
編集・制作:sav's factory
発行日:2012年11月

舞台は山梨県の山荘。亡き母の遺品整理に訪れた異父姉妹が発見したものは、屋根裏部屋のトランクの中で眠っていた5通の手紙。それは母がこよなく愛した人達にあてた、天国への手紙だった。「私たちの知らないお母さんがいっぱいいる」姉妹の心は次第に寄り添い、それぞれの愛に向けての新しい一歩を歩み出す。

文庫版 「9月0日大冒険」
絵:田中槇子
出版社:偕成社
発行日:2012年7月

夏休みなのに、ぜんぜん遊べなかった子にやってくる特別な日、それが9月0日。真夜中、家のまわりはジャングルになって、ぼくらは、冒険にでかけたんだ!

「ジョイ子とサスケ 初めてのともだち」
絵:牧野千穂
出版社:ポプラ社
発行日:2012年6月

ゴールデンレトリバーのジョイ子と、ミックスのサスケは、初めてのお散歩で出会って、おともだちになりました。ところが、こわがりのジョイ子はやんちゃなサスケが苦手で……。

「クッキーとコースケ 犬と走る日」
絵:牧野鈴子
出版社:小峰書店
発行日:2011年12月

あたし、ふかだクッキー。ゴールデン・レトリバーの女の子。だいだい大好きなコースケと、いつもいっしょに走っていたの。あの日が来るまでは……。

徹底犬目線で物語る、日常の幸せ。

「ぼくらの輪廻転生」
絵:佐原ミズ
出版社:角川書店
発行日:2010年5月

向山授・17歳は、ひょんなきっかけで訪れた不思議な心療内科で突然過去世界にトリップしてしまう。様々な時代に迷い込む授が出会うのは、同じクラスのあの子? あいつも?

「おやつにまほうをかけないで」
絵:いせひでこ
出版社:小峰書店
発行日:2009年10月

♪ただのケーキじゃしょうがない♪こどもは、うさぎになりゃしない♪
懐かしい絵物語が復刻されました!いせひでこさんのすばらしい絵とのコラボレーションをお楽しみください。

「14歳のノクターン」
絵:早川司寿乃
出版社:ポプラ社
発行日:2009年4月

小説家の章子がふと見つけたのは、中学2年で別れたきりの親友の写真。「ああ、チーコ、あれからどんな人生を歩んできたの?」50年の年月を越え、14歳の章子が立ちあがる……。
熱く激しく、限りなく優しい――昭和30年代の少女たちの物語。

「きつねと私の12か月」
著:フローレンス・リノー
訳:さとうまきこ
出版社:世界文化社
発行日:2008年12月

仏で240万人動員のヒット! リュック・ジャケ監督最新作の映画関連書籍。「皇帝ペンギン」のリュック・ジャケ監督最新作、来年1月公開映画の原作本。アルプスの自然の中できつねと少女が出会う物語。 初めて翻訳に挑戦しました。細かい質問にていねいに答えてくださったエレン・ラビヤードさんに感謝。

「犬と私の10の約束 バニラとみもの物語」
絵:牧野千穂
出版社:ポプラ社
発行日:2008年1月

ベストセラー『犬と私の10の約束』(文藝春秋刊)が、子ども向きオリジナルストーリーになりました。
6才の少女、“みも”の家にある日、まっしろな子犬“バニラ”がやってきた。 初めての私の小犬。ずっとずっと、なかよしでいようね。※文藝春秋の原作とは、まったく別の物語です。

ピュアフル文庫「4つの初めての物語」
絵:杉田比呂美
出版社:JIVE
発行日:2008年1月

見ること、聴くこと、感じること―。あの頃、すべてが、痛いほど切実だった。
「昔から書かれているものからずっと、さとうまきこさんの本は、子どものこの不安の影がとてもリアルだ」(解説・綿矢りさ)

Dream スマッシュ! (23) 「ぼくらの初恋3days」
絵:やまだ ないと
出版社:ポプラ社
発行日:2007年9月

サイコーに胸をこがす! 初恋ストーリー!!
アルバイトの謎の少女が好きな雄介。彼の恋を応援するはずが、いつの間にか自分も気になっていた省吾。友情か恋か!? フレッシュな初恋をみずみずしく描く青春ストーリー!

Dream スマッシュ! (11)「ぼくらの家出3days」
絵:やまだ ないと
出版社:ポプラ社
発行日:2006年4月

小学校の卒業記念に何かやりたい。塾の春期講習をサボって、省吾と雄介は期限つき家出を計画しますが……。
正しい家出のススメ!

Dream スマッシュ! (7) 「ぼくらのケータイ3days」
絵:やまだ ないと
出版社:ポプラ社
発行日:2005年9月

ひろったケータイに、次々に入ってくる謎のメール。この持ち主はいったい…?
12歳、省吾と雄介の忘れられない3日間の冒険。

第45回(2005年度)日本児童文学者協会賞 ポプラの森(11)「4つの初めての物語」
絵:杉田 比呂美
出版社:ポプラ社
発行日:2004年10月

「オレ、時々、教室に閉じこめられてるような気がして…。動物園の動物みたく…」同じクラスの4人の6年生がそれぞれに経験する「初めて」を描いた短篇集。初めてのブラジャーを買う綾子。父親がバツイチだと初めて知る真理奈。初めてパクチャリをする省吾。初めてのマイホームを手に入れる亮平。響き合う4つの初めての物語。

カラフル文庫 「ぼくらのミステリークラブ」
出版社:ジャイブ株式会社
発行日:2004年9月

いじめられッ子だったぼくは、転校をきっかけに、ゼロからの再出発を誓った。新しい学校ではミステリークラブをつくって友だちもできた。いやな思い出をすてて、楽しい未来に向かって歩き出したぼく……。
人気の「ミステリー・シリーズ」完結編。

カラフル文庫 「ぼくの・ミステリーなあいつ」
出版社:ジャイブ株式会社
発行日:2004年7月

野田達也は、マンガとテレビゲームが大好きな小学五年生。半年前から月に一、二度、まったく同じふしぎな夢を見る。ある日達也が商店街を歩いていると、夢に出てくる〈あいつ〉とそっくりなかわいい女の子が、進学塾へ入っていくところを目撃する。達也はその塾へ入ろうと決心した。ミステリー・シリーズ第四弾。

カラフル文庫 「ぼくの・ミステリーなぼく」
出版社:ジャイブ株式会社
発行日:2004年5月

大塚直也は、私立中学受験をひかえた小学六年生。別名「ハチマキ塾」と呼ばれる進学塾へ通い、猛勉強の日々を送っていた。ところが突然、直也がゲームセンターに現れたり、女の子にへんなことをしているということに……。もうひとりの直也とは!? ミステリー・シリーズ第三弾。

「ぼくはおばけのかていきょうし きょうふのじゅぎょうさんかん」
絵:はらゆたか
出版社:ポプラ社
発行日:2004年5月

人間のふりをしているおばけ一家が授業参観にくることになり、ヒデくんは一家の正体がばれないようにあれこれ指導をしますが・・・。

「ぼくの・トモダチのつくりかた」
絵:杉田比呂美
出版社:ポプラ社
発行日:2004年4月

誰とも話せず、ひとりごとばかり。誰とも遊べず、図書室ばかり。こんなの、「ぼく」じゃない・・・
ぼくのピンチを救ってくれたのは、汚れた、古い毛布みたいな犬。リッキーが教えてくれた、トモダチのつくりかた。当HPエッセイで、何度も取り上げたリッキーをモデルにした創作です。ぜひ、読んでみてください。

「カラフル文庫 ぼくらのミステリー学園」
出版社:ジャイブ株式会社
発行日:2004年3月

伊藤和也の小学校には、上級生から語りつがれる「三大ミステリー」と呼ばれるうわさがあった。以前から、その真相を知りたいと願っていた和也たちは、放課後学校にしのび込み、三大ミステリーのひとつ「あかずのロッカー」から、幻想的でふしぎな鳥の絵を発見する。それには、悲しい過去が秘められていた!?

「カラフル文庫 ぼくのミステリー新聞」
出版社:ジャイブ株式会社
発行日:2004年3月

水島哲也が通う小学校では、学級新聞が大流行。ひとりで本を読んだり、絵をかいたりすることが大好きな哲也は、密かに「ミステリー新聞」を書いてみたいと願う。偶然にもその機会を得た哲也は、自分が書いた予測記事が次々と現実になり、学校の人気者となるのだが!?

「ロータスの森の伝説−最後の決戦」
出版社:理論社
発行日:2004年1月

<絶対的な悪>がついに姿を現わした。悲しみ、苦しみ、ねたみ、憎しみ…つぎつぎと見せつけられる<悪>の光景に絶望しそうになる光の戦士たちの最後の戦い。 新ファンタジーシリーズ、完結編

「ロータスの森の伝説−黒い搭」
出版社:理論社
発行日:2004年1月

シルが見つけたあやしい黒雲。その下にやってきたミドリが見た光景は、よろいかぶとの兵士と奴隷のように働かされる村人たちの姿だった。新ファンタジーシリーズ、第四巻!

「ロータスの森の伝説−よみがえる魔力」
出版社:理論社
発行日:2003年6月

「動物たちが殺された」という黒犬チトの知らせでミドリはロータスの森へかけつけた。泉に毒を流した犯人を追って、光の戦士ミドは新たな冒険に旅立つ。新ファンタジーシリーズ、第三巻!

「ロータスの森の伝説−影の谷へ」
出版社:理論社
発行日:2002年11月

枯れはてたロータスの森にふたたび緑をよみがえらせるため、光の戦士ミドは黒犬のチト、謎の子どもシルとともに旅立った。そして影の兵士たちと対決することに…。新ファンタジーシリーズ、第二巻!

「ロータスの森の伝説−光の戦士ミド」
出版社:理論社
発行日:2002年6月

「わたしはふつうの女の子? それとも、伝説の光の戦士?」。森をよみがえらせるために、愛犬チトと冒険の旅に出るミドリ。新ファンタジーシリーズ、第一巻!

「私、引きこもり主婦です。--どんな自分にもYES!を」
出版社:講談社
発行日:2002年5月

50歳前後になって突然やってきた、深い落ち込みと絶望感。それは、それ以前の「軽いウツ」状態とは全く違ったものだった。いつの日か、『治る』ということがあるのだろうか?家族にもわかりにくかった辛い日々を回想する。
――犬のシータも含めた家族にも感謝している。家族の支えがなかったら、とても最後まで書き終えることはできなかっただろう。みんな、それぞれのやりかたで私を気づかい、何かと協力してくれた(『はじめに』より)。

トリッキーな連環短編集「東京サハラ」
絵:杉田比呂美
出版社:理論社
発行日:2001年12月

ここではないどこか、今とはちがう何かを、夢見て東京サハラをさまよう人々。

「うさぎのなぞなぞ屋」
絵:黒井健
出版社:教育画劇
発行日:2000年7月

そのおみせのげんかんのドアには、こんなことをかいたふだがかかっていました。
―なぞなぞ屋。なぞなぞうります。かいます

「こちら地球防衛軍」
出版社:講談社
発行日:2000年4月

駅の伝言版に書かれていた、2000年10月2日世界は終わる。あと、一週間だ。そしてその日からカウントダウンが始まった……。

「ぼくはおばけのかていきょうし」
絵:原ゆたか
出版社:ポプラ社
発行日:2000年10月

ヒデくんのクラスに、てんこうせいのみよちゃんがやってきてから、学校やヒデくんの家から、あかりがなくなるじけんがつづきます!ヒデくんは、「おばけやしき」とよばれるみよちゃんの家にいってみることにしましたが…。

痛快世界の冒険文学9 「鉄仮面」
画:建石修志
出版社:講談社
発行日:1998年6月

「仮面の男」の正体は誰なのか。フランスのルイ14世の時代、恋人を追い求めた女性の愛と感動の物語。

「ぜったいに飼ってはいけないアライグマ」
絵:杉田比呂美
出版社:理論社
発行日:1999年10月

愛らしいキミがやって来たあの日からわが家の大惨劇ははじまった。

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